2009年06月09日

「Neko Project 21」で東方旧作をやってみた。

PC-98エミュレータの一つである、「Neko Project 21」ですが、かつてPC-98で発売されていた「東方ProjectCD」と相性が良いみたいです。
あくまで私の環境(OSはVista、パソコンのCPUはCore 2 Quad)でのことかもしれませんが、参考までに…。

今まで東方旧作には使えないと思っていた「Neko Project」ですが、「NP21」は一部のゲームを除いて動きました…。

今まで「Anex86」や「T98-NEXT」を使って、「東方ProjectCD」から抜き出した旧作データを使って遊んでいたのですが、この「Neko Project 21(以下NP21)」もなかなかの再現性でした。
今まで、動作することがないエミュレータと思っていただけに、これは驚きです。

「Neko Project U」を使うと、起動時にエラーが出る東方旧作ですが、「NP21」を使用するとエラーが出ずにあっさり起動するんですよね。

但し、「東方ProjectCD」に入っている「東方夢時空」のみ起動しませんでした。
GDCクロックが上手く調整できないんですよ…。

また、「東方幻想郷」はごく稀に酷い処理落ちになることもありました。





このエミュレータは「Anex86」で装備されていないリズム音源が付いており、かつ、「T98-NEXT」のような音の遅延も少ないので重宝しそうです。

やはりFM音源で鳴らしたいですよね。





とりあえず、このエミュレータを使って、多少快適な環境になるようにコンフィグ関連を弄ってみます。

まず、CPUのスピードですが、2.4576MHz×32で動作させます。
項目には20倍までなのですが、32倍までは認識するようです。

基本的にこれだけで十分ゲームが出来ますが、念のためメモリを最大の7.6MBまで増やしておきます。

次にサウンド関連ですが、サウンドボードはデフォルトの「PC-9801-86」を使用します。
サウンドバッファは120ms前後、サンプリングレートは44KHzに変更…。
こうすることで、プレイ中の音の遅延を出来るだけ少なくし、かつ、音質もそこそこいいレベルになります。
サウンドバッファは下げすぎるとただのノイズになってしまうので注意ですね。

また、リズム音源のみボリュームを好みに応じて弄っていくと、いいかもしれませんね。
このリズム音源の音は流石に実機には及びませんが、東方旧作が出来るエミュレータの中では最もよく再現していると思います。

あとは、ジョイパッドを使用するために、「Joy Adapter」を使用しております。
東方旧作は「シフトボタン」が低速移動のため、このエミュレータだけではうまく認識させることが出来ないんですよね。
こういうところにも拘る方は、このようなソフトを使ったほうがいいと思います。





さて、とりあえず「東方ProjectCD」の「東方怪綺談」をやってみましたが、今まで「T98-NEXT」で遊んでいた時よりも処理落ちがしないため、比較的PC-98の実機に近い感じがしました。
「Anex86」のように文字化けがないのが素晴らしいです(笑)

Anex86のような文字化けはしないです。

「東方夢時空」だけは、他のエミュレータを使うしかないのが残念ですが、それ以外の東方旧作をプレイする分には、なかなか使い勝手のいいエミュレータかもしれませんね。
posted by Coo at 01:28| Comment(9) | TrackBack(0) | 東方
この記事へのコメント
おお旧作ですか、自分も怪奇談持ってます
これはEXTRAまで行ったのですがアリスちゃんがどうも倒せないんですよね^^;
あとRomantic Children 自分の中での名曲です。2009
Posted by Takabayshi at 2009年06月09日 02:59
>東方怪綺談
音楽室で過去の東方5作品の音楽が聴けてしまうのがいいですよね。

昔はEXTRAもクリアできたこのゲームですが、今では難しく感じてしまいます。
Posted by Coo at 2009年06月09日 08:40
横から失礼。
NP21起動後にEnd(Home)キーを押しながらリセットすればシステムセットアップメニューが出るので、そこからディップスイッチでGDCクロックを2.5MHzに変更してやれば、一応夢時空を起動できるようにはなります。
Posted by ACD at 2009年06月11日 21:05
ACDさん、はじめまして。

>システムアップデートメニュー
あっ、なんか思い出しましたよ。
実機にもそういうのがありましたよね。

貴重な情報、ありがとうございます!

夢時空は、今度試してみますね〜♪
Posted by Coo at 2009年06月12日 00:20
今更ではあるんですが、この記事を参考に猫でも動かすことが出来ました。 ありがとうございます。
東方夢時空についてですが、起動前にクロックを簡単に切りかえれるソフトを使うとわざわざ再起動せずにいけます。 私は「GDCクロック切り替えプログラム ver 1.0」を使ってますが、AUTOEXEC.BATに追記するだけで切り替えて使えます。また、終了時、戻ってくるソフト(dosシェル等)のAUTOEXEC.BATにも書いておけば戻る際ももとの5Mhzにできます(プログラム終了時に動くようにしたらいいのかもしれないがそんだけの知識はないのでこうしてるだけです)。

ちなみに、アンドロイド向けに移植した猫では(お察しくださいでも)途中までしかいけませんでした。 いつでもどこでもできたらよかったんですがねぇ。
長文失礼しました。
Posted by ugambow at 2011年10月06日 18:38
連投失礼します。
先ほど環境を書き忘れてたので書きます。

sownd.rom以外のBIOS系はすべて入れた猫でやりました。(android移植版も)
Posted by ugambow at 2011年10月06日 18:41
またまた失礼します。
先ほどの投稿に訂正をさせていただきます。
「GDCクロック切り替えプログラム ver 1.0」の東方夢時空で入れる場所がAUTOEXEC.BATでなく、GAME.BATでした。 後、「GDCクロック切り替えプログラム ver 1.0」をGAME.BATの最初と最後に入れるだけでゲーム中だけ切り替えることが出来ました。

何度もすいません。
Posted by ugambow at 2011年10月06日 20:08
へえええいいなあ
旧作もってないんで…
旧作の音楽全部まとめて入ってるCDあればいいのになぁ
Posted by 花粉症人間 at 2012年04月03日 16:55
アンドロイド移植版は少しいじれば全く問題なく
全ソフト動かせるようになりましたよ
旧作を昔から研究している私とすれば再現性は確かですね
Posted by walther at 2012年05月19日 00:11
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